沿革
透析センター長
中野 広文
かしま病院透析センターは、平成元年11月に透析の専門施設として、かしま病院内に設立されました。現在、透析ベッド数50床にて、透析医療の発展に伴った治療を提供する体制を整えています。
透析医療は毎年高齢化が進み、合併症を有する要介護の方が増えています。こうした方々に的確に対応するためには、治療は勿論ですが、同時に看護・介護と連携して支援することが重要です。また、ご家族の介護負担を軽減するために、必要に応じて往診・訪問看護・訪問介護を提供し、在宅支援の充実を図ってきました。在宅が困難な方に対しては、介護施設への入所、病院への入院等適切な対応を心がけ、どのような病態や介護環境でも安心して腎不全医療が受けられるよう、地域医療の発展・構築に 努めています。
さらに当センターでは、従来の血液透析(HD)だけでなく、通院頻度が少なく身体的負担も少ない腹膜透析(PD)も導入しております。多様化する病態や高齢化する患者さんに適切なケアを提供できるよう、入院から在宅まで一貫したチーム医療を目指しております。
院内設備
透析時間
9時30分から16時30分の中で行っています。(月~土曜日)
お問い合わせ
所在地:
〒971-8143 いわき市鹿島町下蔵持字中沢目22-1
連絡先:
電話 0246-58-8010(代)内線4202、4203(透析指令室)
FAX:0246-58-8088
受付時間:
8:30~17:00